「覚えておくと役に立つ!お部屋のコーディネート4つの基本法則」
こんにちは、一生舎の遠藤です。
今日は、お部屋のコーディネートについてお話します。
家づくりをする際に、壁・床のコーディネートに皆さん迷われること思います。
理想のお部屋にするために、どんなテーマやイメージにしたいのかをまず決めましょう。
【お部屋のイメージの例】
・ナチュラル
自然の風合いを活かして、白やベージュをベースとした明るいスタイル
・モダン
ホテルの一室の様な、洗練された空間
モノトーンで統一して、インテリアもシンプルに構成することが多いスタイル
・カジュアル
アクセントに明るい色を組み合わせて、流行や好きなものを取り入れるラフな雰囲気のスタイル
上記以外にも様々な種類があります。
好きなスタイルを探してみてはどうでしょうか?
次に、お部屋のイメージが決まったら、ベースの色を選択していきます。
ベースの色とは、壁・床といった大きな面積を占める色のことです。
L・D・Kや水まわり、寝室などお部屋の役割によってコーディネートの考え方も変わっていきます。
お掃除のしやすさなども考えながら、検討していきましょう。
① L・D・K
明るいベージュ系やナチュラル色を選ぶことで統一感がでます。
ベースの色は、お部屋が狭く見えない明るめの色がおすすめです。
② 洗面所・水まわり
ホワイト系や、上品に見えるグレーやブラウン系、ナチュラルな雰囲気が出る木目調などが多いです。
寒色系は寒さを連想してしまうため、避けた方がいいかもしれません。
③子供部屋
子供部屋は色数をおさえることがポイントです。
子供のものはカラフルなおもちゃなどが多く色数が多いとごちゃついてみえてしまうからです。
シンプルな色合いに、少し差し色を加えることでおしゃれな子供部屋ができます。
④寝室
寝室は疲れを取る、リラックスできる空間んにしたいものです。
刺激が強い色は、眠りを妨げる恐れがあるので、穏やかな色や暗めの色で統一させることがポイントです。
赤は交感神経を刺激して、脳が活発になる事から、寝室のベースとしては避けた方がいいでしょう。
赤が好きな人は、赤い小物をアクセントに使うなどして、上手に取り入れましょう。
ここまで、お部屋のイメージやベースの色についてお伝えしましたが、空間づくりはインテリアや小物・照明等、こだわりのポイントはさまざまありますので、自分のお気に入りのコーディネートを見つけていくことが大切です。
一生舎では、住宅の新築はもとより、小さなリフォームも受け付けております。
気になった方は気軽にご連絡ください。もちろんお見積り無料です。